2010/04/21

伊坂幸太郎


ここんとこの休みの日は、雨の確立がとてつもなく高い
しかし、カリフォルニアは晴れなので、それでよしと思っている最近

どうも、こんばんは
引きの強さが売りの、サツマイモです



TVレスの生活を始め、結構な時間が経過中の春

「ヒマ」という時間は特になく、何かしらしているという時間の使い道
それが苦痛なわけでなく、「そういえばTV見てないね」ぐらいの感覚
その分、本をよく読むようになり、会話も増え
音楽を流すのではなく、聴く時間が増えた
オーディオの趣味も合い重なり、またもやスピーカー病がポツポツと
そういうことが、いろんな意味でとっても良い事だと思う

スピーカーを買うために仕事をし、車を地面に着地させる為に爪の中に油を注いでる

そして、それで遊ぶために休みの日を待ち遠しく過している

健全じゃないだろうか。

知らんけど。

たぶん人は言うだろう「無駄なことばっかりして」と。

無駄を楽しめないのなら、ロボットでもイイ

自動車のハンドルに遊びがないと運転しにくいように、人間にも遊びが必要だと


僕が言っています。




おそらく「ヒマ」だからTVを見ていたのではなく、ただなんとなく見ていたという時間の使い方
目的もなくただ流されるという、情報の強制送信
必要でもない情報を仕入れ、博学ぶるのもいいかもしれないが、そんなんじゃ面白くない
自分で得た知識でもないわけで、知ってるからといってモテルわけでもない

結局言ってしまえば、世の中、オメコだ。
ボボしてなんぼだ。
そう考えると、TVなんか見なくても、ペッティングはできるし、ベットONできる

なんの話か分からないが、とりあえず「らしい」ことを言ってみた


話は変わるけど、最近読んだ本で面白いものがあった

伊坂幸太郎

このひとの本は面白い

たぶん、本読む人は思ってるだろう
「いまさらかよ」と。
そう、いまさらだが、面白い。

基本、本を買うときは、題名で買う
ジャケ買いならぬ、題買いで決める
もちろんピンポイントで作家さんのを読み漁ることもあるが、きっかけは題買いがほとんどだ
こないだブックオフでプラプラしてたら、「死神の精度」って題名の本を見つけ
ここで初めて、伊坂幸太郎を知った

面白い本だったんだけど
異常なまでのスムーズさが印象に残って、違う本もいろいろ読んでみた
そしたら、この人映画化されたり、ドラマってたり、すでに有名なひとだったんですよね

それで「いまさらかよ」って話なんですが、読んでない人もいるでしょ?
逆に、こういう「有名になったらイヤ」な感じになる人とか
そういう食わず嫌いも自由ですが、まず食ってからいいましょう

ってことで、オレのオススメ





今の日本の情勢と似てるとこがある

「景気が悪く、状況を奪回してくれる新しい首相を!!」の日本で
人の心を自在に操れる超能力を持った男が、ガンバっちゃう

そんな内容。と、思う。

詳しくは書かないけど、読んでて損はない

ちょっと政治の話とかも出てくるんだけど、嫌味なくスムーズに頭に入ると思う
こういった切り口で、世の中を分かりやすく、面白く小説で読めるのは、とてもありがたい

いろんな意味で、自分の考え方と比べれるだろう


もうひとつの余興として、ペッティング前に枕元でどうでしょうか?