いっぽうアメリカのGMは1967 C10 復刻
去年末あたりに色んなところで見られたコレ
んで、SEMA2017に出品してたみたい
http://jp.autoblog.com/2017/11/23/1967-chevy-c10-pickup-sema/
復刻販売するんじゃなくて
シボレーブランドのトラック100周年としてメモリアル的な扱いだったみたい
この内容で復刻販売してくれれば最高なんだろうけど
そんな甘くないよね
「古い車の復刻とかダメでしょ?」
とかいってる人も、いるみたいだけど
何でダメなのか聞きたい。
自分でレストアしたことあるんだろうか?
そりゃ見た目だけの復刻ならどうなんだ?ってなるけど、大事なのは内容じゃ?
単に否定しないで、自分の意見持ってから言えよ。って気がします
話がそれたけど実はコレ、フレームから作ったんじゃなくて
ロングベットをチョップしてショートベット加工
ドライブトレインは、現行販売しているパーツで組み合わせ
あくまでカスタムって形をとったこと
これって、たぶん
「これくらいのレストアレーションなら、あなたでもやれますよ」
って、メーカーからの提案なんですよね
搭載してるモーターやミッションは、店に行けば箱入りで買えるわけだし
ショートは数が無くなって値段が高騰してるけど、ロングならまだまだあるし
「アメリカンマッスルは自分で手に入れろ!」的な
こういうメーカーの姿勢が大事
日本じゃ考えられないけど、メーカーがこうやって今も一般ユーザーにエンジン単体で販売してる
http://www.chevrolet.com/performance/crate-engines/zz6-turn-key
「TURN KEY」っていって、「エンジン載せてキーを回せば乗れますよ」って仕様のエンジン
キャブはもちろん、オルタネーターとかウォーターポンプとかベルトとかも全部付いてる
しかも1967年の車にそのまま積めるっていう
エンジンの内容は違えど、形にも若干の違いはあるんだけど
基本的にず^ーっと一緒だから、こういうことも出来ちゃう
日本みたいに車に合せてエンジン設計したりしてるとこうはいかない
10年乗ってスクラップ
50年修理しながら乗り続ける
どっちがエコで愛があるのかは馬鹿でも分かる
この辺は、良くも悪くも考え方の部分なんだけど
新車売ってるメーカーがこういう提案するってことがアメリカ
しかもピックアップていう大衆車
こういったこと踏まえながら、最近の日本の事情みてると
踊らされてんな~って思っちゃって、アホ臭くなっちゃう
車にテレビは当たり前だし、衝突回避とか、鍵が無いとか
人がやんなくても、車が自動で全部やってくれる
運転までやってくれる日も近いと思う
たださ・・・・・
なら、なんでもよくね?
なんなら白い箱でよくね?
性能も糞もねーじゃん
ってのが、時代遅れの俺の意見
思考停止になっちゃ終わりだからね
もっといろいろ考えよ
PEACE